中国文化財交流センターがこのほど発表した「2019年度全国博物館(展覧会)海外影響力評価報告」によると、海外で総合的な影響力のある中国の博物館上位10ヶ所ランキングでは、故宮博物院が1位となり、2位は中国国家博物館、3位は上海博物館だった。中国新聞網が伝えた。
同ランキングの4位から10位には、秦始皇帝陵博物院(兵馬俑)、敦煌研究院、上海科技館、陝西歴史博物館、湖南省博物館、広東省博物館、蘇州博物館が並んだ。
同報告は、「総合類と歴史類の博物館ランキングで上位に入ったところは、いずれも海外での知名度が高い。中部・東部地域の博物館は他の地域よりランク入りする率が高い。故宮博物院はモデル効果も業界での評価も飛び抜けて高い」と指摘した。
また同報告によると、欧州で最も人気がある博物館上位10位、米国で最も人気がある博物館上位10位、日本・韓国で最も人気がある博物館上位10位は、1位から3位までがすべて同じで、故宮、国家博物館、上海博物館が並んだ。SNSで最も人気がある博物館の顔ぶれはやや異なり、1位は故宮で同じだったが、2位は中国侵略日本軍南京大虐殺遭難同胞紀念館、3位は中国国家博物館だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2020年5月23日
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