雄安新区スマート都市イノベーション連合会が主催する自動車・道路協働モデルシーン体験イベントが5日、雄安市民サービスセンターで行われた。これは雄安新区のグリーン・スマート交通先行モデルエリア自動車・道路協働プロジェクトの正式な開始を示している。北京日報が伝えた。
中国聯通(チャイナ・ユニコム)スマート都市研究院の夏俊傑副院長によると、同研究院は5Gネットワークの能力を利用し、「賢い車、スマートな道路、フレキシブルなネットワーク、力強いクラウド」に焦点を絞り、「クラウド・ネットワーク・車一体化」ソリューションを提供する。
同研究院が公開した自動運転パークは、シャトルバス、タクシー、配送、パトロール、清掃、輸送などの各種シーンの応用を提供。自動運転クラウド管理プラットフォームの建設を通じ、モジュールカスタマイズ及び階層的デカップリングのプラットフォーム構造設計を採用し、標準的なクラウド車インターフェイスを構築する。複数の自動運転メーカーの車の管理・調整を実現し、L4レベル自動運転、多用途の革新的なカスタマイズをサポートする。
「我々が開発した5G VR(仮想現実)時空夢幻体験車は、運転をより安全に、乗車をより快適にする」。夏氏によると、操縦席には車載端末が搭載されており、道路沿いのインフラと結びつき、V2X(Vehicle to X)自動車・道路協働を実現し、衝突防止警報、死角エリアチェックなどの運転補助シーンをサポートする。同時にリアルタイムの感知データを5Gによりクラウドと車側に伝送する。座席の裸眼VR没入型体験をリアルタイムでレンダリングし、深宇宙の要素に満ちた動画と車の実際の走行状況をリアルタイムでマッチさせる。この没入型体験車は現在、雄安新区の過去・現在・未来を結ぶ「タイムトラベル」を開発中だ。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年6月12日
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