湖北省宜昌市購入販売協同組合がこのほど手掛けた「伝統品販売」金家台小売店がこのほどオープンし、街の新たな風景の1つとなり、大勢の市民の注目を集めている。同店では、現地特産の良質な農業副産物のほか、石臼、蓑、カンテラ、ひょうたん、昔の食糧配給切符などの伝統的な生活用品や生産用具が展示されており、まるで歴史博物館のような雰囲気。また、店内にはライブ配信室も設けられており、古くから伝わる伝統工芸のレッスンや農産品のオンライン直販を日常的に行い、現地農業副産物の売上増に寄与している。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年6月23日