今年も残すところあと1ヶ月ちょっと。2020年を迎える準備は出来ているだろうか?
年末が近づくと、誰もが皆、「この1年、自分は何をしただろう?」、「この1年でどんな変化があっただろう?」と、思わず過去を振り返り、比較してしまいがちだ。
そんな中、ハッシュタグ「#2017と2019の比較#」がこのところ注目を集めている。
その投稿する画像スタイルは極めてシンプル。「2017年の自分」と「2019年の自分」の比較写真2枚を投稿するだけでOK。
微信(WeChat)のソーシャル機能「モーメンツ(朋友圏)」に投稿されている写真を見てみると、この2年間で最も大きく変わったのは「見た目」という人がほとんどだった。
このように「顔面偏差値」が変化したケースが多いのだが、投稿する人が増えていくにつれて、その作風に次第に変化が生じ始めた…。
2017年:あの時はブタのように太っていた
2019年:今ではブタより太っている
2年間で10キロ以上太った自分、
食べた食事は一食たりとも無駄なく肉に変わった!
2017年:私の成績は全て紙の上に書かれていた
2019年:私の成績は全て腹の上に現れている
そして当然の如く、顔面偏差値の変化だけでなく、その日々の暮らしについての変化についての投稿もあった。例えば、カップルが独り者にラブラブな様子を見せびらかす投稿。
そして相変わらず独り身であることを晒す投稿。
2017年:このまま独り身でいるはずはない
2019年:まぁ…もうどうでもいいか
さらにはその預金残高を公開する人も。
2年経っても預金残高はゼロのまま。
ちなみに筆者の2017年と2019年は・・・
あなたにとって、この2年間における最大の変化は何でしたか?(編集KM)
「人民網日本語版」2019年11月28日