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長江主流の監利-大通江区間および洞庭湖・◆陽湖(◆は番へんにおおざと)の水位は今のところゆっくりと下がっているが、太湖の水位はやや上昇傾向にある。15日午後4時の時点で、長江主流の中流・下流地域である監利-大通江区間および洞庭湖・◆陽湖(◆は番へんにおおざと)の水位は、氾濫警戒水位を0.09~2.59メートル上回り、太湖の平均水位は氾濫警戒水位より0.70メートル高い4.50メートルとなっている。人民網が伝えた。
16日と17日の両日、長江・淮河流域西部、江南東北部、西南地区東部、陝西南部、湖北東部・西部の各地では、大雨あるいは豪雨となる予報で、各地の合計降水量は40~60ミリメートル、うち四川東北部は70~100ミリメートルに達する見込み。また、冷たい空気が流れ込む影響で、華北西部、西北地区東部・南部、東北地区東部の各地では、雷を伴うにわか雨が降ると予想されている。
今後3日間、長江上流と漢江上流では洪水が起きる可能性があり、長江主流の中流地域および洞庭湖の水位は、ゆっくりと低下した後、再び上昇し、下流および◆陽湖の水位はゆっくりと下がり続ける見込み。太湖の水位は上昇し、氾濫警戒水位を上回る可能性がある。淮河主流の上流地域も高い水位を保ち続け、豪雨圏内の一部中小河川では、かなり大きな洪水が起きる恐れがある。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年7月16日
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