上流の降雨とダム排水の影響を受け8月1日、山西省臨汾市吉県と陝西省延安市宜川県の境界に位置する黄河の滝・壺口瀑布の流量が激増し、毎秒2700立方メートルを上回り、今年の出水期始まって以来最大の流量に達した。「水面と陸地がほぼ同じ高さ」という迫力溢れる壮大で美しい光景が広がり、怒涛の勢いで大量の水がなだれ落ちていた。中国新聞網が報じた。(編集KM)
「人民網日本語版」2020年8月3日