7年以上かけて建設された加査水力発電所の1台目の発電機が11日、正式に電力系統に接続し、発電を開始した。これは西蔵(チベット)自治区で現在、単一設備容量が最大の発電所で、単機容量は12万kW。加査水力発電所はチベット自治区加査県に位置し、発電所全体の設備容量は360MW。設計上の年間発電量は17億500万kWh。稼働開始後、チベット送電網の中堅電源地点の一つになる。経済日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2020年8月12日