新型コロナウイルス流行期間中の中国の医療従事者らの姿。(画像は新華網から)
4月12日、新型コロナウイルスに感染した重症患者を武漢同済病院中法新城院区のICUに移送する北京協和病院医療チームのメンバーと、武漢同済病院の医療従事者。移動の途中、患者はECMO (体外式膜型人工肺)を装着していた。(撮影:瀋伯韓)
2月4日、湖北省武漢市に新型コロナウイルス感染患者を専門に収容治療するために建てられた仮設病院・火神山医院が新型コロナウイルス感染者の受け入れを始めた。画像は、患者を病棟に移送する医療従事者。(撮影:肖芸九)
新型コロナウイルス感染拡大防止対策実施期間中、陸軍、海軍、空軍、ロケット軍、戦略支援部隊、聯勤(連携業務)保障部隊、武装警察部隊などの医療機関の軍隊医療従事者合わせて4000人以上が湖北省武漢市で支援に当たった。画像は2月2日、武漢入りした聯勤保障部隊の医療従事者(撮影:張武軍)
6月24日、北京市西城区手■口南街(■ははばへんに白)のPCR検査場で検体を採取する中国中医科学院広安門病院の医療従事者。(撮影:▲広利、▲は刑のへんにおおざと)
4月21日、退院する患者を見送る黒竜江省綏芬河市人民病院の医療従事者。(撮影:張涛)
6月11日、新型コロナウイルス感染症対策支援のためにセルビアに派遣されていた中国の医療専門家チームは約3ヶ月の支援を終えて、空路で帰国した。その際、セルビアのブルナビッチ首相が空港で医療専門家らを見送った。画像は6月10日、ブルナビッチ首相(右から2番目)に中国の専門家9人がサインしたポロシャツをプレゼントした中国専門家ら。
今年8月19日は、3回目となる「中国医師節」だ。突然の新型コロナウイルスの襲来を受け、医療従事者は白衣を身にまとって第一線に立ち、避難する人々の流れに逆行して感染拡大が深刻な地域に赴き、ためらうことなく感染拡大阻止や治療の仕事に従事し、日夜奮闘し、命を顧みずに、人々の安全と健康を守るために犠牲を払い、命をかけて使命を果たした。彼らは新時代において最も敬意を示されるべき人たちで、中華民族の支柱のような存在だと言えるだろう。人民日報が報じた。
「医師節」を迎えるにあたり、中国全土の医療従事者に敬意と感謝を表そう! (編集KN)
「人民網日本語版」2020年8月19日