微信が新しい絵文字をリリース!新時代のワーカーにピッタリと評判に

人民網日本語版 2020年11月19日16:45

微信(WeChat)の新しい絵文字がリリースされた。18日夕方、騰訊(テンセント)微信チームが、微博(ウェイボー)で 6種類の新しい絵文字を発表すると、関連の話題が瞬く間に検索ランキングでトップに立った。

リリースされたのは、「白目(Boring)」、「666(Awesome)」、「見せて(LetMeSee)」、「ため息(Sigh)」、「つらすぎ(Hurt)」、「割れる(Broken)」の6種類。

更新後の微信の絵文字一覧↓↓

新しい6種類の絵文字について、あるネットユーザーは、「まるで新時代のワーカーのためにオーダーメイドされた絵文字セットみたい」との声を寄せている。

「これはワーカーの1日を表しているのではないか。お腹を空かせてボーっとしたまま会社に到着。朝ごはんを食べてちょっと元気に。そして、ごちゃごちゃ言う人がいない間に、朝の仕事をさっさと終わらせ超ハッピー。夕方の退勤前に『会議』と言われて思わずため息。会議が終わると山ほどの仕事を押し付けられ、泣きたい気分。やっとのこと仕事を終えたが、明日提出するパワーポイントがまだできていないことを思い出し、徹夜で残業して頭がパッカリ割れた!」

ネットユーザーの間で最も話題となっているのが「割れる」絵文字だ。

またネットユーザーの多くは、「ため息」や「つらすぎ」、「白目」も、今後よく使う絵文字になりそうだとしている。

「見せて」も、多くのネットユーザーの想像力を掻き立てている。

なかには、「微信の絵文字のデザイナーはアイドルの追っかけでは?」といったコメントも寄せられている。

しかし、ネットユーザーの中には「まだ更新できない」という人もいることについて、騰訊微信チームは昨晩、「現在はまだベータテスト中のため、今夜まで待ってほしい。今夜には全てのユーザーが使えるようになる」と回答した。(編集KN)

「人民網日本語版」2020年11月19日

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