中国国家衛生健康委員会の公式サイトによると、1月7日0時から24時にかけて、31省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は53人だった。うち輸入症例が16人(上海市8人、広東省3人、遼寧省1人、江蘇省1人、福建省1人、河南省1人、湖南省1人)、国内症例は37人(河北省33人、遼寧省2人、北京市1人、黒竜江省1人)、新たな死者は0人、新たに感染が疑われた人は0人だった。
石家荘市は、市民全員を対象としたPCR検査2日目 610万人分以上の検体採取
河北省衛生健康員会の公式サイトによると、1月7日0時から24時にかけて、河北省石家荘市で新たに確認された新型コロナウイルス感染者は31人だった。
河北省の今回の感染拡大の「中心地」となっている河北省の省都・石家荘市の常住人口は1100万人。6日、市内は一夜のうちに「一時停止ボタン」が押されたかのような状態になり、全力で拡大を食い止めるため、住民全員を対象にしたPCR検査の実施を始めた。
報告によると、PCR検査が秩序立てて行われ、7日12時の時点で、610万9685人分の検体を採取。241万6695人分の検査が終わり、新たに11人の陽性が判明した。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年1月8日