天津港従来型コンテナ埠頭全フロー自動化アップグレード改造プロジェクトが17日、全面的に開始した。アップグレード改造の大きな見どころは、北斗衛星測位システムの応用拡張で、自動運転コンテナトラックの24時間連続の作業をサポートすることだ。これは中国が初めて北斗技術を使い、コンテナ埠頭の自動化を実現したことを意味する。改造後の天津港コンテナ埠頭の全体的な作業効率は20%近く向上し、総合的な運営コストは10%低下する。人民日報が伝えた。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年1月18日