漢王科技は18日に、AI(人工知能)時代のハイテクの最新の成果を発表した。独自開発のチップを搭載した翼を持つロボット、マスクを着用していても正確に顔認証できる出入り管理端末、さらには手書きの文章の認証率が95%以上にのぼる手書き認証システムが勢揃いした。北京日報が伝えた。
漢王科技が新たに発表した顔認証出入り管理端末は、新たに独自開発したダブル可視光線3D立体顔認証技術を採用。認証の速度と精度はこれまでのモノキュラーや赤外線・可視光認証などの方法をはるかに上回る。認証の精度は最高99%にのぼり、マスクを着用していてもスマートに認証できる。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年1月19日