北京の気温は今月30日から31日にかけてぐんぐん上がり、最高気温が20度以上となりそうだ。ただ、最低気温は10度ほどと、日中と夜間の気温差が大きく、花粉の濃度もかなり高くなっている。中国天気網が報じた。
29日、北京では晴れ時々曇りの天気となり、午後には気温が19度を超え、春のポカポカ日和となった。北京市気象台の予想では、30日の日中も、晴れ時々曇りで、最高気温は21度まで上がるとしている。ただ、夜間の最低気温は9度の予想だ。31日も、日中は気温がぐんぐん上がり、最高気温は24度に達するものの、夜間の最低気温は10度の予想となっている。
しかし、4月初めは、寒気の影響で、気温が下がると予想されているため、天気予報をよくチェックしたほうが良さそうだ。
同時にこのところ、ポプラやヒノキの花粉の濃度も高くなっている。
気象専門家は、北京では日中と夜間の気温差が大きくなるシーズンであるため、風邪をひかないように、服装をうまく調節するほか、空気が乾燥しやすく、清明節(先祖を祭る中国の伝統的な祭日、今年は4月4日)も近づいているため、火の取り扱いに注意するようにと呼びかけている。花粉の濃度が高まっているため、アレルギー体質の人は対策が必要だ。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年3月30日
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