国家エネルギー局によると、中国の今年第1四半期末時点の再生可能エネルギー発電設備容量は9億4800万kWにのぼっている。うち水力発電は3億7100万kW(うち揚水発電は3179万kW)、風力発電は2億8700万kW、太陽光発電は2億5900万kW、バイオマスは3148万5000kW。中国の再生可能エネルギー設備容量が着実に拡大している。人民日報が伝えた。
新規設備容量の分布を見ると、第1四半期の全国の風力発電新規送電設備容量は526万kWで、中東部と南方地域が約54%、「三北」(東北、華北、西北)地域が46%を占めた。風力発電開発の分布がさらに最適化された。太陽光発電新規設備容量は533万kWで、うち太陽光発電所は252万kW、分散型太陽光発電は281万kW。
同時に再生可能エネルギー発電量の増加が続いている。第1四半期の全国の再生可能エネルギー発電量は4754億7000万kW。風力発電と太陽光発電の消化・利用水準が全体的に高く、第1四半期の風力発電平均利用率は前年同期を0.7ポイント上回る96%▽太陽光発電は前年同期を0.75ポイント上回る97.5%▽水力発電は前年同期を0.79ポイント下回る約98.95%だった。(編集YF)
「人民網日本語版」2021年5月6日
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