今年に入り、甘粛省敦煌市は、気候が目まぐるしく変わり、市内では度重なる降雨が観測された。敦煌の気候が温暖湿潤となり、降水量が増えたことで、敦煌の大砂漠が緑の衣裳に衣替えした。7月初め、月牙泉を上空から見下ろすと、大砂漠の真ん中にある月牙泉は、まるで一粒のエメラルドのような美しい光景となっていた。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年7月7日