全国規模の農村振興イベント「1万の企業が1万の村を振興(万企興万村)」行動のスタート大会が16日、山東省濰坊市で開催された。全国政治協商会議の副主席で中華全国工商業連合会の代表を務める高雲龍氏が出席して、スピーチを行った。
高氏は、「『万企興万村』行動を展開することは、中国共産党中央委員会が我が国の農業・農村の発展の実際の状況に立脚し、民間企業の特色を備えた優位性に着目して打ち出した重要な決定であり、農村振興戦略を構成する要素であり、新発展局面を構築する推進力であり、『2つの健全(非公有制経済の健全な発展と非公有制経済関係者の健全な成長)』を促進する重要な手がかりだ」と指摘。さらに、「組織と指導を強化し、先進モデルのPRと顕彰を重視し、多方面の取り組みと協力を結集させ、『万企興万村』行動が実質的な成果を上げるよう着実に保障しなければならない」と強調した。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年7月17日