浙江省湖州市の自動車生産拠点で、全自動ロボットが高速回転して作業を進めている様子。(撮影・譚雲俸/写真提供は影像中国)
商務部(省)市場運営・消費促進司の責任者が13日に説明したところによると、今年1-7月には、中国の自動車消費全体が回復好転の流れを維持した。中でも新エネルギー自動車の販売量が過去最高を更新したという。人民日報が伝えた。
データによると、同期のメーカーの新エネルギー車の販売量は前年同期比3倍増、2019年同期比2倍増の147万8千台に上り、20年全体の数字を上回り、新車販売量の10%を占めた。
1-7月のメーカーの新車販売量は前年同期比19.3%増、19年同期比4.4%増の1475万6千台に上った。新車小売販売台数は前年同期比25.9%増、19年同期比4.0%増の1548万8千台だった。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年8月15日