8月11日、56種類の民族衣裳を身に着けた小型ロボットによるパフォーマンスを鑑賞する来館者(写真著作権は東方ICが所有のため転載禁止)。
北京にある中国科技館に8月11日、56種類の民族衣裳を身に着けた小型ロボット「悟空」が登場した。音楽の伴奏をバックに、56体のロボットが一斉にダンスを踊り、多くの来館者の注目を浴びていた。
中国科技館が今回導入したロボット「悟空」は教育系ロボットで、絵本の朗読、音楽再生、各ジャンルの質問への回答、中英の同時通訳などの機能を備えている。さらに、専用アプリによって、遠隔通話やAIプログラミングをこなすこともできる。(編集KM)
「人民網日本語版」2021年8月13日