北京時間今月25日、米ヒューストンで開催中の世界卓球選手権は2日目を迎え、男子シングルス2回戦で、世界ランキング5位で、第2シードの張本智和選手が世界ランキング65位のディヤス選手(ポーランド)に3対4で敗れ、同日最大の波乱となった。
26日、男子シングルス3回戦はベスト16を目指して中国の主力・王楚欽選手と日本のホープ・戸上隼輔選手が重要な試合を繰り広げた。日本の男子シングルスに出場していた4選手が敗退していたこともあり、この中日対決にも注目が集まっていたが、王選手が4対0のストレート勝ちで圧勝。ベスト16入りした。
これにより、男子シングルスに出場した張本選手、丹羽孝希選手、森園政崇選手、宇田幸矢選手、戸上選手の5人全員が敗退となった。(編集KN)
「人民網日本語版」2021年11月26日