中国の商務部(省)が20日に行った記者会見で、メディアから「米国時間の水曜日(19日)、バイデン大統領が記者会見の中で前任者が追加した関税を撤廃する準備はまだできていないと述べた。これについてのコメントは」との質問が上がった。中央レレビニュースが伝えた。
同部の束珏婷報道官はこれに対し、「中国は常に、追加関税の撤廃は中国にプラスであり、米国にプラスであり、世界にプラスであるとしている。特に目下のインフレ情勢の中では、追加関税撤廃は中米両国の消費者と生産者の根本的利益に合致するのであり、世界経済の回復にとってもプラスになることだ」と答えた。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年1月21日
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