中国は後発開発途上国の98%の税区分製品に対して関税率をゼロにする。新華社が伝えた。
国務院関税税則委員会が15日に発表した公告によると、後発開発途上国が原産の98%の税区分製品に対し、関税率をゼロにする特恵税率を適用する。中国は今後、関係国との間で交換公文に署名する予定で、98%の税区分製品に対しゼロ関税が適用される国と時期は交換公文の進展状況に基づいて別途公表するとしている。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年12月16日