2022年北京冬季五輪がまもなく開幕する。税関総署が30日に発表したデータによると、2022年1月1日から29日までの間に、北京税関は冬季五輪のため入国する航空便178便と乗客・乗員のべ8018人の監督管理を行ったという。新華社が伝えた。
北京税関は北京五輪開催地の税関として、冬季五輪で移動する物資の量が多く種類も非常に多く煩雑であるという特徴に合わせて、一連の利便化措置を特別に打ち出し、関連物資のスムーズな通関を全力で保証してきた。21年3月25日に冬季五輪一時入国物資第一弾が中国国内に入ってから22年1月25日までの間に、関連物資はほぼ入国を終え、北京税関が監督管理と検査許可を行った関連入国物品は伝票890枚に上り、物品価格は約23億3900万元(約425億円)に達した。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年1月31日