ガラス先物取引 世界に先駆け鄭州市場でスタート
ガラスの先物取引がこのほど、鄭州商品取引所(河南省)で正式にスタートした。ガラス先物取引が行われるのは世界で初めてのことであり、これにより同取引所は総合型取引所への転身で一歩を踏み出した。
ガラス先物取引は同取引所が初めて取り扱う建築材料銘柄だ。巫克力副総経理(副社長)によると、第12次五カ年計画(2011-15年、十二五)期間に、同取引所は農産品の先物取引を中心にした取引所から工業製品も取り扱う総合型取引所への転身、単純な商品の先物取引市場から商品や指数の先物取引とオプション取引もカバーする総合型取引所への転身を遂げる見込みだという。(編集KS)
「人民網日本語版」2012年12月6日
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