第19回長春モーターショーが7月開催 展示面積20万平米

人民網日本語版 2022年06月23日15:43

画像は過去の長春モーターショーの様子。(撮影・劉棟。資料画像)

第19回中国(長春)国際自動車博覧会(長春モーターショー)の記者会見が22日に行なわれた。そこで明らかになったところによると、長春モーターショーは7月15日から24日まで、吉林省長春市にある長春国際エキシビションセンターで予定通り開催され、生産サイドと消費サイドを効果的につなぐ重要なプラットフォームになるという。中国新聞網が伝えた。

同モーターショーは産業の優位性とクラスター効果によって、今や中国5大トップクラスモーターショーの1つとなり、自動車業界で極めて高い信頼性と影響力を有するイベントだ。

画像は過去の長春モーターショーの様子。(撮影・劉棟。資料画像)

今回は「国際的一流モーターショーを構築し、国際自動車都市の建設を推進する」ことを目標に掲げる。展示面積は20万平方メートルに達し、展示会場には屋内の9つの展示会場、屋外の4つの展示ブロック、2つのサブ会場が含まれる。同時に、「クラウド展示モデル」にも全力で取り組むという。

中国国際貿易促進委員会長春市委員会の徐懐武会長は、「中国国内の主要メーカー、国際的に有名な自動車企業など、155ブランド・122社の出展がこれまでに確定しており、そのうち欧米ブランドと中国独自ブランドの展示面積が前年より増加している」と説明した。(編集KS)

「人民網日本語版」2022年6月23日

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