
新たな消防塗装が施された中国が独自に開発した「鯤竜」全状態新構造空中消火機(AG600M)は、湖北省荊門漳河空港で27日、12トンの放水・取水試験に成功するとともに、最初の調達契約を結んだ。これは同型機が市場化と実用化応用に向けて重要な一歩を踏み出したことを示している。
AG600Mはエンジンと重要機内システムを含む100%の中国独自開発の関連設備を実現しており、中国の大型緊急救援航空装備の独自保障水準と産業基礎能力を大幅に高めた。今回のAG600M放水・取水重要試験は、5月31日の陸上初飛行、8月29日の水上初飛行を遂行した後に続く重要な節目で、同機の放水・取水効果を効果的に評価し、実用化に向けた中核能力を体系的に検証した。

AG600Mの最大離陸重量は60トン、水の最大容量は12トン、最低水平飛行速度は220km/h、航続距離は4500キロメートルで、優れた低空・低速・短距離離着陸性能を持つ。(編集YF)
「人民網日本語版」2022年9月28日
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