中国共産党第20回全国代表大会(第20回党大会)プレスセンターは19日午後、第3回合同取材を実施した。
湖南省代表団の楊浩東・湖南省党委員会常務委員兼宣伝部長が湖南省の製造業の優位性を説明した。楊氏は、「湖南省では10秒でアルミホイールハブを1個製造することができ、80秒でエンジン1台を製造することができ、5分で油圧ショベル1台がラインオフする。グローバル建設機械のトップ5社のうち湖南省の企業が2社を占める。株洲では、1杯のお茶を飲んでいる間に、車両の製造に用いられる1万点に上る部品を、半径5キロメートル以内ですべてそろえることができる」と例を挙げながら述べた。
ここ数年、湖南省は複数の措置を同時に実施して製造業の発展を推進してきた。湖南鋼鉄集団や三一重工などのリーディングカンパニーを育成して成長させ、中型・小型航空機のエンジン製造など優位性ある3大産業クラスターの発展に力を入れてきた。科学技術イノベーションによって『スマート製造』を促進し、『1国家級+11省級』の製造業イノベーションセンターを構築している。(編集KS)
「人民網日本語版」2022年10月20日