山東省菏沢市巨野県でこのほど、農民が北斗衛星測位システムを利用した大根の種まきを行った。新型北斗衛星測位システムを利用した自動運転サポートシステムによって、精確な同期作業を実現し、100メートルあたりの誤差がわずか2センチメートルとなっている。5~6人が8時間かけて種まきできる面積は0.1ヘクタールほどだが、北斗システムを使えば、同じ8時間で、機械1台が約2.7ヘクタールの畑に種まきをすることができるという。(編集KM)
「人民網日本語版」2022年12月1日