中国鉄路成都局集団有限公司貴陽旅客輸送区間は2月9日夜、貴陽駅発北京西駅行き列車のZ150号の車内で、新型コロナの影響から3年間クローズしていた「列車内ブックカフェ」の営業を再開した。同列車は、新学期を控えて大学に戻る多くの大学生の関心を呼び、彼らは読書を楽しみ、有意義な時間を過ごした。湖南省や湖北省、北京市などを経由するZ150号は、沿線に約400の大学があり、新学期を控えて学校に戻る大学生の間で人気が高い。2015年以降、同列車の食堂車は、食事を提供しない夜間、学生に無料で開放されている。また、書籍の貸し出しやドリンクの無料提供といったサービスも行われている。中国新聞網が伝えた。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年2月10日