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中国ラオス鉄道の国際旅客列車が運行開始

人民網日本語版 2023年04月14日14:41
中国ラオス鉄道の国際旅客列車が運行開始

中国ラオス鉄道の国際旅客列車が4月13日に運行を開始し、雲南省昆明市からラオスのビエンチャンまで、列車でその日のうちに移動できるようになった。国際旅客列車の停車駅は、昆明南駅と普洱(プーアル)駅、西双版納(シーサンパンナ)駅、磨憨駅、ボーテン駅、ルアンパバーン駅、ヴァンヴィエン駅、ビエンチャン駅の8駅で、鉄道通関地における通関にかかる時間を含めて所要時間は10時間30分となっている。人民網が伝えた。

中国ラオス鉄道の国際旅客列車の運行スタートは、沿線国住民のよりスムーズな移動や両国の観光業など各産業の発展推進、両国経済貿易の往来促進、「一帯一路」(the Belt and Road)の質の高い発展など各方面で、極めて重要な意義を備えている。

2021年12月3日の開通以来、今年4月12日時点で、中国ラオス鉄道の輸送客数は、中国区間で延べ1188万人、ラオス区間で延べ220万人にそれぞれ達し、累計363万トンの貨物が国境を越えて輸送された。(編集KM)

「人民網日本語版」2023年4月14日

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