山西省太原-海南省海口-豪シドニーを結ぶ海南航空HU447便が5月19日午後7時40分、太原を出発し、海口を経由して現地時間20日午後1時10分にシドニーに到着した。同航空路線は、海南省で今年になって初めて就航した大陸間航空路線かつ「複数空港経由」路線となった。
海南航空は、同路線にエアバス330型ワイドボディ機を使用し、フライトは週に2往復となっている。乗客は、海南航空集団グループの航空会社が運航するフライトを選び、中国国内110都市から海口を経由してシドニーに到着することができる。
海南航空は、これまでに、海口-タイ・バンコク、海口-シンガポール、海口-香港、海口-澳門(マカオ)、太原-海口-シドニー各路線の運航を再開した。また、6月29日には、海口-豪メルボルン線の運航を再開する予定。(編集KM)
「人民網日本語版」2023年5月22日