記者は7月26日、第31回FISUワールドユニバーシティゲームズ(成都ユニバ)選手村の食堂を訪問した。成都ユニバ選手村には選手用食堂が2つあり、いずれも2階建ての開放的な空間となっている。食堂のカラーデザインは成都ユニバのメインビジュアルスタイルに合わせて統一されており、若々しく美しい外観となっている。両食堂の総面積は約1万7000平方メートルで、総座席数は4340席。選手用食堂のメニューは世界各地のグルメ料理を厳選し、メインディッシュは7日で一巡する。中国料理、コンチネンタル料理、アジア料理、地中海料理、その場で調理するコーナーの計5つのコーナーを用意し、サラダやフルーツ、各種ドリンクもある。食堂は毎日午前5時から深夜1時まで20時間途切れることなく営業する。中国新聞網が伝えた。(編集NA)
「人民網日本語版」2023年7月28日