端午の節句、第9回中国園林博覧会に7万5千人
5月から北京で開催されている第9回中国園林博覧会のメイン会場「園博園」に、端午の節句(旧暦の5月5日)で休日となった12日、7万5千人が訪れ、同地は人気観光スポットの故宮博物院や頤和園の入場者数を上回った。来場者は、美しいバラや歌やダンス、花で飾られたパレード、中国最大のマイム・マイムのパフォーマンスなどを楽しんだ。北京晩報が報じた。
端午の節句で10-12日が3連休となった中国。北京の観光スポット23カ所の観測によると、見所満載の「園博園」に、家族連れや親子連れの観光客が多く訪れ、新たな観光スポットとなり、同連休を盛り上げた一方、文化的スポットや古跡、公園など、従来の観光スポットの入場客は減少した。(編集KN)
「人民網日本語版」2013年6月13日