6月の10大流行語 PRISM計画がランクイン
インターネットは6月に大賑わいを見せた。中米首脳会談が終了して間もなく、「PRISMリーク」が生じ、世界で最もホットな話題になり、中国メディアの見出しを連日独占した。メディア界のボスと呼ばれるルパート・マードック氏の離婚騒動で、ネットユーザーは夫婦の離婚の行方を占った。ライチ犬肉祭りは議論を巻き起こし、民族習慣が「舌の上の罪」となった。互動百科(中国版ウィキペディア)はネットユーザーの投票、専門家の選考、互動百科の毎月のキーワードアクセス件数の総合的な統計を結びつけ、6月のネット流行語トップ10を発表した。人民網が伝えた。
◆流行語その1 習奥会
米国現地時間6月7−8日、「習奥会」(習近平国家主席とオバマ大統領の中米首脳会談)が、カリフォルニア州のアネンバーグ別荘で開かれた。両氏の会談は2日間で6−7時間に達したが、これは中米外交関係で歴史上例を見ないことだ。この「ノーネクタイ」の会談は、「中米国交成立34年以来で初の試み」だ。大国の自信を示した習国家主席は、ホワイトハウスの称賛と国際社会の尊重を獲得した。
【中米戦略経済対話 注目されるサイバーセキュリティ問題】
【中米首脳会談、今後10年間の両国関係の基調が明らかに】
【習近平主席、米カリフォルニア州入り オバマ大統領と会談へ】