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北京市懐柔区 外国籍の家族も保障性住宅の申請が可能に

 外国籍の家族がいる人は、現在、北京市懐柔区では共同で保障性住宅(政府補助のある低中所得者用住宅)の申請ができるようになった。保障性住宅の申請については、申請人は現地北京市の都市戸籍が必要で、申請人及びその配偶者、未成年の子、成人で単身の子が申請できる。家族が外国籍及び香港・マカオ・台湾地区籍でも申請人と共同で申請できるという。京華時報が伝えた。

 戸籍のある地域の社会保険所から申請人は保障性住宅査定表を受け取り、この表に書いてある必要な申請書類を期限までに用意し、申請書とともに提出する。申請する家族に外国籍及び香港・マカオ・台湾地区籍が含まれる場合は、その国や地域から必要な証明書を取り寄せ、所属する大使館で翻訳してから提出する。

 この規定の実施は、保障性住宅の保障範囲をさらに拡大するものであり、懐柔区の中低所得世帯の住宅難解決や住宅保障という目標実現に向け、積極的な役割が期待される。(編集EW)

 「人民網日本語版」2013年9月6日

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