レノボ 世界最大のPCメーカーに
レノボ・グループが7日に発表した2013-2014年度第2会計四半期報告書によると、2013年9月30日までの第2会計四半期の営業額は前年同期比13%増の98億ドルに、純利益は36%増の2億2000万ドルに達した。レノボは2四半期連続で世界最大のPC(パソコン)メーカーとなり、世界市場シェアが2%上昇の17.7%で過去最高を記録した。光明日報が伝えた。
同報告書によると、レノボは第2会計四半期に世界で2900万台の機器を販売した。そのうちPCは1410万台で、トップ5社のうち成長率が最も高い企業となり、18四半期連続で業界全体の成長率を上回った。レノボの楊元慶董事長兼CEOは、「未来の市場発展を楽観視している」と表明した。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年11月8日