米国 猫のKidoの特技
カップを3つから4つに増やしてもKidoはいつも正確に探し当て、インターネット利用者からは「可愛い」と評判だ。もっとも中には「音で場所をあてているのだろう」と指摘する人もいる。
飼い主によると、映像はKidoが賢いことを自慢するためではなく、楽しさを一緒に分かち合って欲しいと考えてのことだという。多くのペットは一つの事柄に集中するのは難しいものだ。
映像内では、健康そうできれいなKidoだが、実は悲しい子ども時代を過ごしてきた。生後6カ月以前に相次いで2つの家庭に引き取られたが、様々な原因から飼育放棄され、もう一歩で収容所での「安楽死」リストに乗るところだった。今の主人に偶然めぐり合ったことから、Kidoの幸せな生活は始まった。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年1月18日