長時間沸騰させた水は有毒?実験結果
「長時間沸騰させた水は亜硝酸塩の含有量が高い」という記事が最近インターネット上で広まり、論議を呼んでいる。長時間沸騰させた水に実際に含まれる亜硝酸塩の量はどれぐらいなのだろうか。北京石油化工学院環境エンジニアリング教学・実験センターの実験担当者がこのほど水道水、長時間沸騰させた水、あるブランドのミネラルウォーター内の亜硝酸塩それぞれの含有量を検査したところ、水を沸かした回数が多いほど、水中の亜硝酸塩の含有量は低くなることがわかった。逆にミネラルウォーター内の亜硝酸塩の含有量は沸かした水よりも高かったという。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年1月28日