北氷洋の炭酸飲料のガラス瓶に点字
北京の食品メーカー、北氷洋は昔から炭酸飲料をガラス瓶で提供している。しかし新しい瓶にはやや下よりの部分、滑り止めの加工の近くにいくつかの丸い出っ張りが追加されている。これは視覚障害者向けの点字で、一つは「北氷洋」、もう一つは「割れていた場合、ケガにご注意ください」と書かれている。同社社員は「2011年の新発売の際に新たな包装に変え、点字も印刷された」と語る。こうした点字は視覚障害者が飲料品を識別するのを助けるだけでなく、安全面にも配慮するものだ。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年7月22日