コーラとスプライト、目と鼻を塞いで飲んでも区別できる?
若者は誰でも、炭酸飲料が大好きだ。「目を瞑って飲んでも、どんな炭酸飲料を飲んでいるのか言い当てることができる」と自慢する人もいる。しかし、目を瞑り、さらには鼻も塞いで飲んでも、判別する自信はあるだろうか?湖南紅網が報じた。
「吃貨(食いしん坊)研究所」がこのほど、中国版ツイッター「微博(ミニブログ)」上に、「視覚と聴覚を閉ざした場合、たいていの人は、コカコーラとスプライトを判別することができなくなる。この事実をあなたは信じられますか?」と投稿した。この投稿は、ネットユーザーの注目を集め、多くの人が疑いを持った。本当のところ、判別は可能なのだろうか?12日、10人のボランティアに協力してもらい、「目をつむって飲む」実験が行われた。その結果、コーラ・スプライト・ファンタ3種類の味を全く同じと感じた人は、10人中9人に上った。
「吃貨研究所」は6日夜、「目と鼻を塞いで炭酸飲料を飲むと、何を飲んだのか判別不可能な人が大多数であることが実験によって明らかになった」とミニブログに投稿した。この投稿は、多くのネットユーザーに転送され、コメントが寄せられた。12日午後6時の時点で、転送数は3400回以上に達した。
本当に判別できないのだろうか?記者は実際に実験することにした。スーパーでコーラ・スプライト・ファンタ3種類の炭酸飲料を購入し、10人の実験ボランティアに協力してもらった。目を覆い、鼻をしっかりつまんで、実験スタッフが手渡した紙コップを受け取り、飲んでもらった。何を飲んだかを言ってもらい、実験スタッフがそれを記録した。