慰安婦被害者のブロンズ像と見学中の来館者。 毎週水曜日にソウルの日本大使館前で行なわれている慰安婦被害者のデモ活動を取材した際、ソウルに慰安婦被害者をテーマとする博物館があることを知り、早速取材に訪れた。博物館は灰色の建物で、外壁を覆う鮮やかな黄色の「蝶々」がことのほか目を引く。近づいてみると、そこには韓国語、中国語、日本語、英語など各国語で見学者の感想が書かれていた。重い鉄の門が重苦しい感覚を与える。[1] [2] [3]
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