「支付宝」調査 1980年代生まれが中心に
オンライン決済システムの「支付宝」は15日、2012年年度支払データを発表した。データによると、北京市の利用者の支払金額はランキング4位。年齢分布を見ると、1960年代生まれの中年層はオンラインショッピングの利用金額が一番高く、1980年代生まれが約50%を占める中核となっていることが明らかになった。
もっとも消費能力で言えば、1980年代生まれは同70年代、同60年代、ひいてはそれ以前の世代に及ばない。担当者の爵士氏によると、ある1960年代生まれの利用者の支払いは1990年代の利用者8人分に相当するという。(編集YH)
「人民網日本語版」2013年1月21日