中日韓の女性スターの旗袍姿

　宋慧喬　中国での撮影でふくよかに　「一代宗師」で旗袍姿を披露

　初めて王家衛と共演した宋慧喬は、「一代宗師」で「葉太太（奥さん）」を演じている。スチール写真を見ると、旗袍姿の彼女は美しさが際立っている。これまでの多くのバージョンの作品では「葉太太」はずっと美人として描かれていたが、宋慧喬のバージョンではより古典的、セクシーになっている。

　1920年代から同40年代にかけては、中国の旗袍が最も隆盛した時期だ。特に1930年代、旗袍は女性のファッションとして取って代わることのできない重要な地位につき、中国の女性ファッションの代表となった。「危険な関係」、「大上海」、「一代宗師」といった映画が人気を集めるのにともない、同時期の旗袍ファッションが再び人気を集めている。中日韓3カ国の女性スターの旗袍姿をご紹介する。「新華網日本チャンネル」が伝えた。（編集YH）