ファーウェイが5G開発に着手 速度は4Gの100倍に
中国移動(チャイナ・モバイル)は11月6日に4G携帯電話の販売を開始した。華為(ファーウェイ)は同日、2018年までに6億ドル以上を投じ、5G技術の研究と革新を進めていくと表明した。同社はまた、2020年から5Gモバイルネットワークの実用化を実現し、モバイルブロードバンドのピーク時の速度を、現在の4Gの100倍に相当する10Gbpsに引き上げると発表した。新京報が伝えた。
ファーウェイの徐直軍CEOは、「10Gbpsに達する5Gモバイルネットワークが実現すれば、人々は1秒内で複数の高画質映画をダウンロードし、より深い動画通信の体験を楽しめる。当社は現在、5Gモバイルネットワークをサポートする技術の初歩的な進展を実現しているが、研究・革新の任務は今後も長く続けられることになる」と述べた。(編集YF)
「人民網日本語版」2013年11月8日