南極海で2018年度の「調査捕鯨」終了させた日本の船団が3月31日に日本に帰国した。日本政府は国際捕鯨委員会(IWC)から脱退することを発表しているため、約30年間続けてきた南極海での「調査捕鯨」はこれで幕を閉じることになる。中国新聞網が伝えた。
日本の水産庁は、IWCから脱退した日本は、7月から日本の領海と排他的経済水域(EEZ)での商業捕鯨を再開する計画で、南極海における国際協同鯨類目視調査は継続するとしている。(編集KN)
「人民網日本語版」2019年4月2日
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