合理的な昼寝、幸福感を促進

人民網日本語版 2019年04月04日08:56

昼寝をしなければ午後は力尽きると言われている。適度な昼寝はメリットが多く、疲れを取り除き力を取り戻せるだけでなく、幸福感まで高めてくれるかもしれない。人民網が伝えた。

英ハートフォードシャー大学の研究者は1000人余りの昼寝の習慣を調査した。その結果によると、昼寝をしない人、もしくは長時間昼寝をする人と比べると、昼寝の時間が30分未満の人の方が幸福感が高いことが分かった。調査対象別に見ると、30分未満の人のうち66%が幸せと回答している。長めの人は56%、昼寝をしない人は60%。

昼食後にすぐに寝るのを避けるべきだ。またどのような道具を使いどこで昼寝をするにせよ、上半身をやや高くし、できれば身を横たえて眠るべきだ。特に会社員の場合、デスクにうつ伏せになるのを極力回避する。どうしようもなければ、頭の下にクッションを置き、椅子に寄りかかり昼寝をする。頚椎を自然な状態にする方がいい。(編集YF)

「人民網日本語版」2019年4月4日

  

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