中国ムーク(大規模公開オンライン講座)大会が9日、北京市で開かれた。大会への取材によると、中国の「スマート+教育」に基づくオンラインバーチャル実験教育プロジェクトの件数は1000以上にのぼり、登録ユーザー数は80万人近くに達している。中国は世界初のバーチャル実験教育プロジェクト集中展示プラットフォーム「実験空間」を発表した。「オンラインで実験」「バーチャルで実験」が現実化し、学生の実践能力を強化し人材育成水準を高める新たな高品質教育資源を提供している。科技日報が伝えた。
説明によると、中国のムーク数は2017年の3200本から1万2500本に増加しており、学習者数は延べ5500万人から延べ2億人以上に増加している。国家優秀ムークの数は490本から1291本に増加。現在まで1000以上の大学がムークを開設しており、すべての専攻を網羅している。延べ2億人の学習者のうち半数近くが社会人だ。
中国教育部(省)の鐘登華副部長は、中国のムークは6年近くの急成長を経て、「大が小を率い、強が弱を率い、心を一つにし共に発展する」という良好な局面を形成したと指摘した。中国のムークは数と応用の規模においていずれも世界一であり、学習型政党、学習型社会、学習型国家の建設に重要な貢献を成し遂げた。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年4月10日
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