人民網日本語版>>科学技術

中国・ミャンマー合同科学観測隊、科学観測の現場を直撃

人民網日本語版 2019年06月05日11:00
中国・ミャンマー合同科学観測隊、科学観測の現場を直撃
ミャンマー北部にあるサガイン地域のタマンディー野生保護区で5月28日、植物の試料を採取する中国・ミャンマー合同科学観測隊員。

中国科学院東南アジア生物多様性研究センターの科学研究者と、ミャンマー天然資源・環境保全省の科学研究者でつくる中国・ミャンマー合同科学観測隊は、ミャンマー北部にあるサガイン地域のタマンディー野生保護区で野外生物多様性科学観測を実施中だ。今回の科学観測は5月14日に始まり、6月15日まで続く。中国・ミャンマー合同科学観測隊は2014年から現在まで、ミャンマー北部で野外科学観測を今回を含めて8回行っている。ミャンマーは世界の生物多様性研究の注目エリアだ。科学観測隊はこれまでの7回の科学観測により、植物の新種25種、魚類・昆虫などの新種12種を発見し、その成果を発表している。新華網が伝えた。(編集YF)

「人民網日本語版」2019年6月5日

  1 2 3 4 5 6 7 8 次ページ

関連記事

おすすめ写真

コメント

ランキング