(写真はファーウェイより) |
8月23日、華為(ファーウェイ)の徐直軍輪番会長は人工知能(AI)チップ「Ascend910」(昇騰910)を発表した。ファーウェイはこの日、深センで「Ascend910」を発表したとともに、さまざまなシーンに対応するOS「MindSpore」を紹介した。新華社が伝えた。
徐会長は発表会で、「ファーウェイは2018年10月にAI戦略を発表して以来、戦略の実施、製品の研究開発、商用化プロセスを緩やかに秩序をもって推進してきた。『Ascend910』と『MindSpore』の登場は、ファーウェイがフルスタックのさまざまなシーンへの応用が可能なAIソリューションを構築したことを意味し、ファーウェイのAI戦略が新たな段階へ突入したことを物語る」と述べた。(編集KS)
「人民網日本語版」2019年8月24日