中国教育部(省)は 3日午前、教員チーム構築状況について記者会見を開いた。記者会見での説明によると、教員の給与は1980年代以前には国民経済各業界で下から3番目だったが、現在は全国19大業界のうち7位まで順位が上がった。中国新聞網が伝えた。
記者会見で行われた説明によると、現在全国の各ランク・カテゴリーの専任教員は1673万8300人で、1985年の931万9千人から79%増加した。学歴では、1985年と比べ、大卒以上の学歴を持つ小学校教員、中学校教員の比率がそれぞれ61.59%、80.59%増えた。
教員の地位・待遇がさらに「尊重され、注目される」ようにするため、現在、教員給与待遇保障制度の実施が進んでいる。教員の給与は1980年代以前の国民経済各業界で下から3番目だったが、現在では全国19大業界で7位に順位を上げている。(編集AK)
「人民網日本語版」2019年9月4日