
中国中医科学院中薬科技園1期プロジェクトのアーテミシニン研究センターの定礎式が、大興バイオ医薬基地で行われた。この中国初のアーテミシニン研究センターは完成後、屠呦呦氏のチームをサポートし、アーテミシニンの薬用価値のさらなる研究に向け科学研究の条件を整える。北京青年報が伝えた。
アーテミシニンの研究はこれまで、中国中医科学院中薬研究所で行われていた。条件的に限られているため、多くの設備は廊下に置かれていたほどだ。科学研究条件を改善するため、アーテミシニン研究センターは国家級プロジェクトに格上げされた。施工業者・北京建工のプロジェクト責任者である胡偉氏によると、同センターの延べ建築面積は7万3000平方メートルで、中央の13階建てのメインビル、東西両側の7階建ての大空間実験室、重点実験室、動物実験室の3棟からなる。計画では、同センターは2021年の完成を予定している。
胡氏によると、一般的な科学研究ビルと異なり、同センターは国内最高の衛生基準で施工される。例えば実験室は完全に密封され、浄化された空気しか入らない。そのため室内の圧力を室外よりも大きくし、汚染物の流入を防止しなければならない。より精密な建設・設置が必要になる。(編集YF)
「人民網日本語版」2019年9月2日
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